【★★★】2月28日 中山 第11レース
中山競馬場 11R 芝1800m
推奨度:★★★
【推奨馬】
本命は8番のヒシイグアス。
中山競馬場芝1800mメートルにおける種牡馬ハーツクライの複勝率は、2012年以降の過去8年で25.5%となっており、その内同コースにおける前走からの距離短縮実績にフォーカスすると複勝率は33.8%となることから、今回の距離短縮ローテーションによりこの馬のポテンシャルが発揮されると結論付けた。
また、母父Bernsteinの同コースにおける複勝率は、2012年以降の過去8年で75%となっており、種牡馬同様に同コースにおける前走からの距離短縮実績にフォーカスすると複勝率は100%となることから、種牡馬データと同様に今回の距離短縮ローテーションによりこの馬のポテンシャルが発揮されると結論付けた。
独自の好走指数から見る能力についても、出走馬の中で前走の指数がトップとなっており、さらなるパフォーマンス向上への期待も込めて推奨したい。
相手本線は、1番トーセンスーリヤ、10番ゴーフォザサミット、7番バビット、13番ウインイクシードを挙げる。
各馬の同コースにおける種牡馬および母父の複勝率は、以下の通り。
1番トーセンスーリヤ 種牡馬ローエングリン 複勝率:32.7%、母父デュランダル 複勝率:66.7%
(内、種牡馬ローエングリン 距離短縮時 複勝率:40%、母父デュランダル 距離短縮時 複勝率:50%)
10番ゴーフォザサミット 種牡馬ハーツクライ 複勝率:25.5%、母父Storm Cat 複勝率:46.6%
(内、種牡馬ハーツクライ 距離短縮時 複勝率:33.8%、母父Storm Cat 距離短縮時 複勝率:47.6%)
7番バビット 種牡馬ナカヤマフェスタ 複勝率:23.8%、母父タイキシャトル 複勝率:18.3%
(内、種牡馬ナカヤマフェスタ 距離短縮時 複勝率:20%、母父タイキシャトル 距離短縮時 複勝率:28.6%)
13番ウインイクシード 種牡馬マンハッタンカフェ 複勝率:31.4%、母父ボストンハーバー 複勝率:29.4%
(内、種牡馬マンハッタンカフェ 距離短縮時 複勝率:23.3%、母父ボストンハーバー 距離短縮時 複勝率:28.6%)
抑えとしては、4番ケイデンスコール、6番フランツ、9番サンアップルトンを挙げる。
【買い目】
8番ヒシイグアス - 1番、10番、7番、13番:各600円(合計2,400円)
ワイド
8番ヒシイグアス - 1番、10番、7番、13番:各1,000円(合計4,000円)
三連複(フォーメーション)
8番ヒシイグアス - 1番、10番、7番、13番 - 1番、10番、7番、13番、4番、6番、9番:各200円(合計3,600円)
総投資:10,000円