【★★★】2月6日 小倉 第12レース
小倉競馬場 12R ダート1700m
推奨度:★★★
【推奨馬】
本命は3番のスズカパンサー。
小倉競馬場ダート1700mメートルにおける種牡馬カレンブラックヒルの複勝率は、2012年以降の過去8年で30.8%となっており、その内同コースにおける前走と同距離実績にフォーカスすると複勝率は57.1%となることから、今回のローテーションによりこの馬のポテンシャルが発揮されると結論付けた。
また、母父Forest Wildcatの同コースにおける複勝率は、2012年以降の過去8年で45.5%となっており、種牡馬同様に同コースにおける前走と同距離実績にフォーカスすると複勝率は80%となることから、種牡馬データと同様に今回のローテーションによりこの馬のポテンシャルが発揮されると結論付けた。
独自の好走指数から見る能力についても、出走馬の中で前走の指数がトップとなっており、さらなるパフォーマンス向上への期待も込めて推奨したい。
相手本線は、8番イプシランテ、10番オーバーリミット、2番エターナリー、1番コスモクウェンチを挙げる。
各馬の同コースにおける種牡馬および母父の複勝率は、以下の通り。
8番イプシランテ 種牡馬リアルインパクト 複勝率:25%、母父ブライアンズタイム 複勝率:23.9%
(内、種牡馬リアルインパクト 距離延長時 複勝率:0%、母父ブライアンズタイム 距離延長時 複勝率:18.5%)
※種牡馬の距離延長サンプル数が1件のため、指数上位で対抗評価にした。
10番オーバーリミット 種牡馬キングカメハメハ 複勝率:26.3%、母父Distorted Humor 複勝率:28%
(内、種牡馬キングカメハメハ 同距離時 複勝率:34.7%、母父Distorted Humor 同距離時 複勝率:37.5%)
2番エターナリー 種牡馬ゴールドアリュール 複勝率:23.4%、母父Tamayuz 複勝率:0%
(内、種牡馬ゴールドアリュール 同距離時 複勝率:17.6%、母父Tamayuz 同距離時 複勝率:データなし)
※母父のサンプル数が1件のため、指数上位で対抗評価にした。
1番コスモクウェンチ 種牡馬ダノンシャンティ 複勝率:6.7%、母父タニノギムレット 複勝率:23.4%
(内、種牡馬ダノンシャンティ 距離延長時 複勝率:25%、母父タニノギムレット 距離延長時 複勝率:44.4%)
抑えとしては、6番レゴリス、7番マイネルエンカント、9番ケイアイドリーを挙げる。
【買い目】
番:2,000円
ワイド
番 - 3番、8番、10番、2番:各300円(合計1,200円)
三連複(フォーメーション)
番 - 3番、8番、10番、2番 - 3番、8番、10番、2番、1番、6番:各100円(合計1,800円)
総投資:5,000円