【★★】1月30日 小倉 第3レース
小倉競馬場 3R ダート1000m
推奨度:★★
【推奨馬】
本命は10番のマリスドランジュ。
小倉競馬場ダート1000mメートルにおける種牡馬キズナの複勝率は、2012年以降の過去8年で50%となっており、その内同コースにおける前走からの距離短縮実績にフォーカスすると複勝率は33.3%となることから、今回のコース替わりによりこの馬のポテンシャルが発揮されると結論付けた。
また、母父Raven's Passの同コースにおける複勝率は、2012年以降の過去8年で66.7%となっており、種牡馬同様に同コースにおける前走からの距離短縮実績にフォーカスすると複勝率は100%となることから、種牡馬データと同様に今回のコース替わりおよび距離短縮
によりこの馬のポテンシャルが発揮されると結論付けた。
独自の好走指数から見る能力については、出走馬の中で前走の指数が7位となっているもの、指数間の差は大きくなく上述したさらなるパフォーマンス向上への期待も込めて推奨したい。
相手本線は、11番ミューティー、3番コンゴウレイワ、4番ワンチーム、8番ロンリーハートを挙げる。
各馬の同コースにおける種牡馬および母父の複勝率は、以下の通り。
11番ミューティー 種牡馬スクリーンヒーロー 複勝率:6.3%、母父Kingmambo 複勝率:48%
(内、種牡馬スクリーンヒーロー 同距離時 複勝率:0%、母父Kingmambo 同距離時 複勝率:42.9%)
3番コンゴウレイワ 種牡馬アイルハヴアナザー 複勝率:45%、母父アドマイヤジャパン 複勝率:0%
(内、種牡馬アイルハヴアナザー 距離短縮時 複勝率:46.2%、母父アドマイヤジャパン 距離短縮時 複勝率:0%)
4番ワンチーム 種牡馬シニスターミニスター 複勝率:28.9%、母父トニービン 複勝率:26.7%
(内、種牡馬シニスターミニスター 距離短縮延長時 複勝率:23.1%、母父トニービン 距離短縮延長時 複勝率:26.3%)
8番ロンリーハート 種牡馬サウスヴィグラス 複勝率:23.4%、母父Honour and Glory 複勝率:0%
(内、種牡馬サウスヴィグラス 距離短縮時 複勝率:22.1%、母父Honour and Glory 距離短縮時 複勝率:0%)
抑えとしては、6番ナイトコマンダー、7番マナカ、9番リュッカ、13番キングドンドルマ、14番ケイティディライトを挙げる。
【買い目】
10番マリスドランジュ:2,400円
三連複(フォーメーション)
10番マリスドランジュ - 11番、3番、4番、8番 - 11番、3番、4番、8番、6番、7番、9番、13番、14番:各100円(合計2,600円)
総投資:5,000円